ココイチのトッピングと書き手の思惑が報道に混じる件

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そのココイチ、インド進出など海外展開が話題となることも多いのですが、昨年3月の値上げ以降、国内では来客数の減少傾向が明らかです。


度重なる値上げの結果、財布に相談すると気軽にトッピングできなくなったココイチのカレー。値上げ効果でカレー自体の採算は向上したと考えられますが、昔ながらのトッピングの楽しみを顧客から奪う結果も招いています。


要約するとココイチの最近の業績がいまいち、それはトッピンクの値上げをしたからだ、自分も楽しみにしていたのにできなくなったという、報道なんだか記者のお気持ちなんだかよく分からない内容。

まずココイチの業績がいまいちという話だけど、2019年3月に値上げをしたことでそれが悪いんだ云々という話。うん、気持ちは分かるけどそれはチラシの裏案件だな。


実際最近の業績を見ると売上高は落ち込む月が出ているけど騒いでいるほどのものじゃないし、第一台風などの影響も多分にあるし、加えて2年前同月比で換算すると問題視するほどのものじゃない。

牛丼チェーン店が良い例だけど、外食産業、特にファストフード系では単価を引き上げて売上を維持し、今後の環境変化に対応していくというのがトレンドとなっている。値上げ云々もその方向性に沿ったものだし、一時的に客数が減っても客単価の底上げで売上を維持できている(その調整中の段階)のだから、特に問題は無い。

というか、不当な値上げではないのだから個人的に不満を持つのはいいけど、それを正当化するかのような論調で報道がなされるのはどうなのだろうか。こういう話が積み重なって、デフレ社会化するし、ステルス値上げと呼ばれるものをしなければならなくなる。暴利をむさぼるものならいざしらず、企業活動としての値上げを社会正義的なものでぶん殴るのは良くないと思うのだな。個人的にツラいという印象を持つのは別にしても。

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このページは、不破雷蔵が2020年1月27日 07:01に書いた記事です。

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