今年はヤバい暖冬

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当方は毎日朝起きたらすぐに室内の温度を確認して記録しているのだけど、その記録を見ても今年の冬はどう考えても温かすぎるというかオカシイぐらいにホットな状態。1ケタ台の気温がいまだに観測されていない事態。自分の経験レベルだけじゃなくて、例えば昨日発表されたチェーンストア協会による売上動向を見ても、食品をはじめ衣料品や住関品も軒並み、季節物が売れない状態が続いている。先日野菜が安値云々って話があったけど、それも結局は鍋物が動かないので供給過多になっているのが原因。

で、こんな状態がいつまで続くのかと気象庁の動向を確認したら、どうも今年の冬は全般的にずっとこんな感じになるらしい。引用元の記事では2月中までの話だけど、それとは別に発表されている3か月予報でも似たような話が出ているので、あかんやんというところ。

暖冬になると季節物の動きが鈍くなるので消費の上ではマイナス。これ、消費税率引き上げの影響とごちゃまぜになってしまうので、データ精査の上では非常にマズい話。

加え、暖冬で雪が降らないとなると水の蓄積が少なくなってしまうので(雪が少しずつ解けて水になって川に流れていく。某キャンディーズの歌ではない)、水不足が心配される。夏場はどうなるのかな、という不安も生じてくる。作物の出来方も心配だな。

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このページは、不破雷蔵が2020年1月24日 06:55に書いた記事です。

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