自炊のコストと料理の基本への忠実さと

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定期的に話に上る、自炊のコスト問題。よほどうまくやらないと現状では完全な自炊はかえってコストが跳ね上がる形になるし、下手をするとQOLすら落ち込んでしまう。そもそも世帯構成人数が減少中で、一人暮らし世帯も増えているのだから、自炊万歳というのは時代遅れになりかねない。そもそも料理ってのは文化と経験によるもので、伝統工芸みたいなものなのだから、万人にそれを求めてしまうのは間違っている。

ある意味昔の主婦の料理ってのは、プロの手によるもの的な部分があったのだろうな、と思ったりもする。もっとも食卓に上るおかずの種類も今と比べれば少なかったり、漬物などの常駐品も上手く利用していたのだろうけど。

で、現状では自炊にこだわる必要は無く、個々の環境に合わせてコストや時間などと相談して最適解を求めればよいまでのお話。個人的にはパンやご飯などは自分で作って(パンは買い置きという意味。自前で一から練って作るわけではない)、おかずは多分を惣菜で、気が向いたら自前で作ることもあるかな、ぐらいが一番コスト、注力時間、手間の観点でベストの感じがする。自炊率を上げると面白いのだけど、結局割高になってしまうんだよね。しかも下手するとQOLが下がる。

加え、100均の調理機器は使い捨ての感が強いので結局コスト高になる。これは経験則。ピーラーぐらいかな、使いこなせるのは。フライパンとかお玉とか包丁とかは、少々値が張るのを買った方が、結局は安くつくし、効用を長い間実感できる。


折角なので料理の基本を。「ぼくたちは勉強ができない」でも語られていたけど、料理の基本は説明通りに作る事。これ、インスタントとかでも変わらない。総菜の場合は作る工程が無いので失敗のしようがないって事だけの話。まさか温めに失敗するとかいうのは無いだろう。多分。

なんとなく、こう思ったから、この方がいいかなと思って、面倒くさいからなどの理由で、説明通りに作らないと、必ずへまをしてしまうことになる。自己流のプラスマイナスをするのは、説明通りにきちんと作れるようになってから。「うまくいかなかった時に原因が特定できない」ってのが言い得て妙だね。これができないから、自己流で失敗する人はいつまでたっても上手くならない、と。

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このページは、不破雷蔵が2020年1月23日 07:59に書いた記事です。

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