児童に対する性的暴行の実情

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この話は以前から何度となく見聞きしていて、本当にそれっぽい感じもするし、単なるネタ話じゃないかという感想もあったりするのだけど、今回は「警察庁」という具体的なネタ元も提示されていることだし、なんか疲れていたこともありちょいとしたはずみで調べてみることにした。


さくりと見つかった。警察庁の「少年非行、児童虐待及び子供の性被害の状況」という資料が毎年提供されていて、その最新版が2018年分。それによると性的虐待被害の229件のうち、親族や保護者によるものが92.1%。それ以外は「その他(男)」によるものだけど、これが何を示しているのかまでは分からない。ただ報告書にある具体例を見ると、児童と頻繁に接触する機会がある対象が挙げられているので、全数に近い数字ってのもあながちオーバーなものではないな、と。

もう少し掘り下げた上で経年変化も併せ、検証してみるのもありかもしれない。

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このページは、不破雷蔵が2019年12月19日 07:54に書いた記事です。

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