クレーマーに毅然とした態度を取る、排除する仕組みが必要

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...ということを書くと悪事に対抗するための意見が出来なくなるではないかという話もあるのだけど、だからといって現状のような、声の大きい人の思惑で世の中がひずみを生じてしまう、少数のお気持ちで多数の人の日常が息苦しくなるという構造は、やはりどこか間違っているのにも違いなく。

指摘されている通り、世の中の仕組み、構造を肯定する、現状維持を望む人は声を挙げることは原則としてしないから(満足しているから)、反発したり自分の気持ちにあわないとする意見を持つ人の声だけが目立つことになる。この構造、投票率の低下にも当てはまるんだよね。

お気持ちを具体的に声にして反発することは、別におかしなことじゃない。けれどそれを積極的に取り入れて現状のよいところが失われてしまうのは、本末転倒でしかない。声がある、大きい少数意見は尊重すべきではあるけど、それをそのまま適用することは意味しない。もしそれがまかり通ると、残された絶対多数の意見が無視された、否定されたことになってしまう。


以前から何度か言及しているけど、この類の話って、クレーマーの声を正当化してバッシングに使う報道が加担しているようなものなんだよね。意見は意見として拝聴するけど、それを参照する、取り入れるかどうかはまた別の問題。にもかかわらず、採用しない、いうことを聞かないと顧客の、市民の声を無視するのかという形で報道が取り上げて、振り回す棍棒の大きさを巨大なものとしてしまう。だからそれを恐れ、特に公的機関は従ってしまわざるを得なくなる。そして不幸になるのは、クレーマー以外の多くの人達なんだよね。

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このページは、不破雷蔵が2019年12月17日 07:30に書いた記事です。

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