個人サイトの記事を法人がコピペしてお金稼ぎをする時代

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今件は有名なゲームの攻略サイトということで随分と話題に上っているけど、この類の話はもう10年ぐらい前から多かれ少なかれ生じているし、やらかしている企業が反省するそぶりもほとんど見せない。企業側からすれば、道端に落ちている石を拾って見世物として稼いで何が悪い、程度の認識なのだろうし、似たような発想はテレビや新聞などの専門家への問合せとか、投稿動画・写真の無償での使用許可あたりにも反映されているのだろうな、と。

指摘の通り、こういう話が横行してしまったのも、個人なり有志グループでの攻略サイトが廃れてしまった一因ではある。ある程度の見返りですら企業がコピペして吸い取ってしまうのだから、モチベーションがブラックホール状態になるのも仕方は無い。いわば、書き下ろし小説として書き上げてなろう系などのサイトにアップしたものを、そのままコピペして他の作者名で出版社が刊行してしまうようなもの。

これって結局、グーグルが法人ドメイン至上主義、個人サイトは排除的な施策を取ったのが原因の一つではあるんだよね。個人が先行した、オリジナルとして作り上げた情報でも、コピペした法人側の方が推挙できると判断してしまう。「法人様マンセー、個人出ていけ」的な検索結果を出すので、法人によるコピペのそろばん勘定が合うようになってしまった。日付の先行とかcanonicalとかもお構いなし。


これは去年の記事だけど、結局業界全体として、コピペしてマネーゲットだぜという盗取が法人レベルで平気で行われている。それを後押しする形になっているのが、今のグーグルの検索ロジック。

この辺り、どうすればよい方向に進むのかねえ。やはり法人が盗取しても儲けが出ないって方向にしなきゃならないのだろうな。グーグルの検索ロジックがスットコなのが悪いのだろう。

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このページは、不破雷蔵が2019年11月25日 07:57に書いた記事です。

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