猫や犬が愛情を受けて飼われると目付きや顔つきが変わる、人の目に優しく見えるのはなぜだろう

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ネット上で頻繁に上がるこの類の画像。野良だったり虐待されていた動物が、人間の庇護を受けて安寧な環境下で育つと顔つきが柔らかく、優しくなっていくというもので、ほっこりさせられる......のだけど。

実のところは人間に愛情をこめて育てられてもキツイ目付きのままの猫とか犬とかは多分にいるので、生存者バイアスと同じ仕組みで、顔つきが変わったもののみが「そういうものなのだな」として認識され、披露されるので、そういうことなのだと広まっているのかもしれない。

一方で目付きや顔つきが変わる件については、どうしてなのかなと考えても上手い理由が思いつかない。栄養状態が改善されて体格が良くなる以外に何か生物学上の理由があるのだろうか。これが人間にも通用するものなのかというのもあわせ。ストレスがたまると顔の神経がこわばるから、とか。でもそれならそれで、飼い主に似てくるってのは説明が付き難い。

だとしたら、怖い表情を持つ人の下で育てられた犬や猫は、やはり怖い形相をするようになるのだろうか。


こういう話もある。映画を観た後に映画の主人公の仕草を真似してしまうとか、テレビアニメを見た後にそれっぽいポーズをしてしまうとか、そういうものだろうか。言われてみれば納得できる理由ではあるけど、科学的な裏付けは皆無なのが残念。機会があれば色々と深掘りして、論文の類を探してみるのもありかもしれないな。

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このページは、不破雷蔵が2019年11月 5日 07:53に書いた記事です。

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