ナイキがAmazonから撤退

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ナイキ(NIKE)は11月13日、今後アマゾン(AMAZON)で自社製品の販売を行わないことを明らかにした。偽造品や不正販売業者の取り締まりに加えて、アマゾンの膨大な顧客データから得られる情報も魅力だったが、証券アナリストによれば、その点に関してナイキの目論見は外れたようだ。アマゾンではいまだ第三者によって大量のナイキ製品が販売されており、偽造品の販売も横行している。実際のところ、そういった販売業者はアマゾンにとって大きな収入源であるため、アマゾンが彼らを排除することを期待するのは現実的ではなかった。

アマゾンでは沢山商品が売れて顧客データもゲットできるけど、それ以上に偽物ブランドが横行していて自社のブランド棄損を考えると撤退した方がいいだろうという判断。今件は米国での話で日本のアマゾンでは現時点でNIKEの直売り...というかアマゾンからの直売となる商品も確認できるけど、今後同様の措置が取られる可能性は否定できない。

米国をはじめとした他国事情までは推し量ることはできないけど、日本に限れば今件は間違いなくマケプレ業者の問題。導入当時は幅が広がる、楽天市場みたいに多様な商品が手に入ると喜んではいたけど、導入時にあれだけ言われていた参入業者の厳格な選定ってのがどこかへ吹き飛んでしまって、インチキ業者だの詐欺業者が暗躍しまくる状態に。そして多分にそれは中華系業者だったりする。ここでも何度か取り上げたけどね。

結局中華系の業者にとっては、悪びれた様子は少しもないのだろう。商慣習そのものが違うのだから、騙すような行為と言っているけど騙される方が悪いんだろう? という姿勢を悪びれずに見せる。

上場企業なんだから、その辺を適切に対応していかないと、色々とマズい気もするのだけどね。

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このページは、不破雷蔵が2019年11月15日 06:55に書いた記事です。

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