言葉も文化も時間の流れとともに変わっていく。倒幕から太平洋戦争敗戦まで78年だけど、もうすぐその年数が敗戦から経過する

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文科省で毎年一回概要書が出る国語に関する調査では、言葉の使い方の違いについて、どちらが間違いでどちらがあっているという表記はせずに、こちらが今では一般的という形にしている。明らかな読み間違いとか使い方の間違いではなく、時代の流れや環境の変化とともに意味や使い方が変わっていく言葉っていっぱいあるよね、的なものの再確認の意味を多分に持たせた調査だから。

そういう言葉とか表現とか文化ってのは結構ある。引用ツイートで指摘されているのは、同じ文学作品の表紙デザインを昔のと今のとで列挙して、今のはアニメというかコミック風だからアカン、昔のがいいよね、と切って捨てていたもので、違うそういうものじゃないというツッコミを込めたものが今ツイート。

何か大きな事件があれば言葉の意味合いは一変してしまうし、社会環境が変化するに連れて意味が少しずつ変容したり、廃れてしまうこともある。流行り廃りはあるわけだし、好まれるデザインも変わってくる。以前も取り上げたけど、昔はともかく今では少々年を召した未婚の女性をクリスマスケーキなどとは呼ばないし、テレビのチャンネルを回してと言っても首を傾げる人も多いだろう。

で、この類のギャップがよく騒がれるようになったのって、大きく2つ理由があると思う。一つは高齢化で、文化の流れを個人が把握できる期間が長くなったこと。そしてもう一つは情報伝達手段、特にインターネットの普及で、文化の変化がスピード感を増すようになったこと。見る時間が長くなり、加速化すれば、そりゃあ確かに変わった有様を見て驚いたり反発したくなるケースも増える。

あまりにも非常識、非論理的、非倫理的な、あるいは非合法的なものならともかく、文化の変遷の結果によるものであれば、今はこういうものなのかなと受け止めることもまた、大人のありようではないかな。

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このページは、不破雷蔵が2019年11月18日 07:44に書いた記事です。

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