ベータのビデオテープを発掘

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昨日の掃除では本格的なβテープのビデオ発掘作業も実施。以前のVHSの時と比べて、明らかにカビでダメージを食らった割合が高い。話を聞くとβテープの構造上の問題(ヘッドとの接触とか大きさそのものとか)があり、どうしてもVHSよりもリスキーなものとなりがちなのだそうな。

中にはこのカビを取り除く業者もいるようだけど、1本につき1500円とか、ちょっと大変。歴史的価値のあるものならともかく、テレビ番組の録画とかならそこまでして再生するほどのものでもないかな、と基本的にカビたものは廃棄決定。

残ったものはとりあえず徹底的に湿気対策を施した上でしばらくホールド。何しろβのデッキそのものが無い。掃除がある程度進んだらヤフオクなどで調達して動画データ化したい......けど、記憶にあるテープがいくつか見つからないので、もうひと箱分ぐらい残っている気がする。


テープの入れ物はこんな感じ。とりあえず1種類ずつは残しておこうかな、という感じではある。こんなものがあったんだよ、的なネタ話として使えるだろう。

ちなみに廃棄分だけでもテープの量は結構あったので、廃棄そのものは来週末に延期。テープを切断した上でケースとテープ本体を別々に区分しないといけないからね。

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このページは、不破雷蔵が2019年9月22日 07:54に書いた記事です。

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