「韓国人旅行者が日本で使うお金 中国・米国人の3分の1」という話

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しかも、見逃せないのは韓国人旅行客の日本での"消費"が少ないことである。


「一人あたりの旅行に使う支出でみると、韓国人は約6万9000円と主要国のなかで最も少ない。近いので平均滞在日数が短いという背景はあるものの、これは米国人(約18万9000円)の3分の1、中国人(約22万7000円)の3割以下です。


日本の韓国離れというフレーズはなかなか出てこないよね、という話はさておくとして。先日観光庁のデータをいくつか検証した上では、確かに韓国からの来日客の支出額は低かった気がするけど、なんか違和感あるよな、という感があり、もう一度データを検証。官公庁の2018年分の訪日客の色々なデータをチェックした次第。

観光庁の2018年訪日外国人旅行消費額報告書を基に、記事に挙げられている国の実情を計算しておきます。


平均泊数(日)は

全体 9.0
韓国 4.4
米国 13.5
中国 9.7
フィリピン 24.6
ベトナム 38.0

1泊あたりの平均旅行支出(円)は

全体 17003
韓国 17746
米国 14188
中国 23182
フィリピン 4956
ベトナム 4957

中国の1泊あたりの支出額が高いのは、買い物メインで来日する人が多いからだと思われます。実際、旅行支出のうち買物代は全体平均で5695円/日に対し中国は2倍以上の11557円/日を示しています。


要は韓国からの来日客は宿泊日数が少ないので1旅行に対する支出額が低くなるという計算。国単位での云々っていうのなら、来日した延べ人数とかを勘案する必要がある。支出額の総額では、2018年時点で中国がトップの1兆5450億円、続いて韓国の5881億円、台湾の5817億円、香港の3358億円などとなる。

実のところこれらは単なる金額での比較。来訪した場所に与える影響とか、マナーの問題とか、数字化しにくい部分の効用やら問題ってのは、また別に存在するわけで。

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このページは、不破雷蔵が2019年9月11日 07:13に書いた記事です。

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