花粉症薬の保険適用外の話とピンポンダッシュ報道

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先日【花粉症の薬を保険適用外にというお話】で触れた花粉症の薬と保険適用外の話。報道では全部の薬が対象で、利用者の負担が10倍単位で膨れ上がる的に伝えられ、あちこちで吹き上がる状態だったんだけど、一次ソースをたどるとそういうレベルの話ではないことが判明。

で、翌日報道の勢いはどうなったのかなと精査したら、案の定初日の扇動的報道が無くなったどころか、伝えられること自体無くなってしまった。まぁ、根掘り葉掘り探せばちらほら出てくるだろうけど、少なくともあの時のような騒ぎはどこへやらモード。

騒いで煽って世の中をかき回し、注目を集めたり思惑の方向に世論を誘導する。イエロージャーナリズムとか炎上商法とかいうフレーズが脳内をぐるぐる回るのだけど、最近ではこの類の報道パターンを「ピンポンダッシュ報道」と呼んでいる。

突然相手を驚かせて行動させる働きがけをするのだけど、ドアを開けてみるともう誰もいない。何の用もないのにそのような行為をさせられる次第。ドアのボタンを押した側は、相手に余計な労力を費やさせ、出てくる時の挙動とか、騙されたと地団駄を踏む様子を楽しむ。まさに今件の話はピンポンダッシュと同じ報道スタイルではある。

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このページは、不破雷蔵が2019年8月25日 06:50に書いた記事です。

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