河野外務大臣の腕時計の話

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記事本文では一部やりとりが省略されています。厳密には


「金時計だ、金権をひけらかすのか」
『竹製ですが、何か』
「金時計もどき、竹製か。その会社の広告塔をいくらで引き受けたんだ」
『ASEANの記念品なので買ってすらいないです』

となります(批判の声側は一部簡略)。今件時計は2017年にフィリピン・マニラで開催されたASEAN設立50周年式典で記念品として贈られたものですが、この式典は河野外務大臣が就任後初の外遊先でもあります。愛用しているのは金属やプラのバンドと違い手首のアトピーが酷くならない、とても軽量なのに加え、大臣自身の記念的なアイテムの意味合いも強いからなのでしょう。

なお竹製の腕時計は意外にもお値打ち。ブランドを気にしなければ気軽に調達できます。今件でちょっとしたブームが起きるかもしれません。


昨日ちょっと話題に上ったスタイリッシュな腕時計の話。河野外務大臣が付けていた腕時計に難癖をつけた人がいて、それに大臣があっさりと切り返したというもの。難癖をつけた側はアカウントをたどると今月作ったばかりで、しかもプロフィールも他のツイートも色々とアレがナニでアンタッチャブルな人物っぽいのだけど。

恥ずかしながら竹製の腕時計が存在する事自体、初めて知った次第なんだけど、なんかすげーかっこいいよね。


記念品になったぐらいのものだから手が届きにくいのかなと思っていたら、アマゾンで検索するとブランドさえ気にしなければ数千円で手に入るシロモノ。うん、これは素晴らしい。腕時計を装着する習慣自身が無くなってしまっているけど、オシャレという観点でもこれはちょっと注目したいかな。

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このページは、不破雷蔵が2019年8月24日 07:14に書いた記事です。

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