リソースも時間も有限だから対応する相手は見極めた方がいい

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そんなバカな考え方をする人などいるはずはない、という感想を抱いても当然なのだけど、世の中には確率論的な問題として、実際にこういう類の人は必ずいる。そしてソーシャルメディアではそういう人からのアプローチを受けやすくなるのもまた事実。芸能人とかテレビに映る著名人が色々なやっかみを受けたり、なんか変な難癖をつけられるのと同じ感覚。

Facebookやインスタグラムではあまりそういうのは見かけないのだけど、利用ハードルが低いツイッターでは、マジにこの類の存在ってのは見つけやすい・見つけられやすい。下手をすると直接的、間接的に、自分はこういう存在ですとプロフィールに明記されていることすらあるので始末に負えない。絡むことが自分の存在意義だとか、正しいことだとか、単なるコミュニケーションだと思っていたりとか、相手をするのは義務であると断じているとか。

これって例えるなら、こちらが将棋で勝負をしましょうという体制なのに、相手は拳銃を持ち出して銃撃戦を望んでいるようなもので、てんで話にならない。まさに言葉は通じるのに話は通じない状態。だから、対応をするだけ時間の無駄。

ツイッターの場合、ブロックをすると相手にそれが分かって、逆切れされる可能性が多々あるので、個人的にはミュートをお薦めしたい。相手はシャドーボクシングをしているような感覚になるだろうけど、そこまで知ったこっちゃない。


これも似たようなパターン。説明されているのに、それに目を通さずに勝手解釈をしたりなどで逆切れしてくる。そういう人に、果たして教え諭すことは可能なのか、そして教える義務はあるのか。よほど暇だったり、何か有意義な理由を見つけられれ話は別だけど。「その種の人間が来そうな話題」ってのも実のところは見極めが難しく、その類の人ってのはどのような話にでも殴りかかってくるものだから、さっさとミュートをしてしまうのが一番ではある。

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このページは、不破雷蔵が2019年8月17日 07:48に書いた記事です。

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