高齢ドライバーに引かれそうになった件

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昨日の出先での話。横断歩道を自転車で渡っていたら、突然左折する自動車が突っ込んできて、自分も含めて横断歩道の人達がまだいるから止まるかなと思いつつも予備機動的な動きをしていたら、なんとそのまま突っ込み続けるどころか加速までしてきた。ヤバい、これは引かれるかと一瞬事故るのを覚悟したけど、間一髪避けることができた。

突っ込んできた時に相対した、フロントガラス越しに見えた運転手は見事な高齢者。自動車の後姿を見ながら、写真を撮ることとかナンバーを見ることすら失念してしまう...というか避けるのが精いっぱいでそこまで頭が回らない。

こちらは交通法規を守っているのに死ぬような思いをさせられし、一歩間違えれば確実に引かれていた状態だった。なぜ目の前に歩行者や自転車がいるのが分かっている横断歩道を前に、ブレーキをかけるのではなく逆に加速するかねという感はある。マジで自転車にもドライブレコーダーを搭載しなきゃならない時代なのかな。


高齢者の運転する自動車は得てして、世間一般の常識を無視した走りをしてくることがある。交通法規などお構いなし。そりゃ高齢者以外でもそういうのはあるけど、確率論的には高齢者の方がその類のは多くなる。交通法規を守っている方がダメージを受けるのではたまったものではない。


一応、徒歩でも自転車でも録画できるタイプのはあるとのことだけど。こういうものをつけていないとおちおち外も歩けないよという時代なのかな。

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このページは、不破雷蔵が2019年8月 8日 07:28に書いた記事です。

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