歴史系の資料本はかさばるけど

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メンテナンスに時間がかかるのでなかなか進まない、蔵書系の資料の整理片付け。ある程度まとまった量でないと業者が受け付けないので、たまるまでは部屋の床が埋まっていくことになる。なんか自分の脳みそと記憶を削られていくみたいで、あまり気分のよいものではないけど。

で、これらの本は光栄の出版部とか新紀元社とかソフトバンクパブリッシングとか、今でも活躍中のところだったり今では無くなっていたりとか、色々なところのもので、内容も今では手に入らないものだったり再版されていたり、さらには電書化されていたりと色々。

精査はまだ終わっていないのだけど、少なからずは買値が付かない、つまり需要が無いってのがあったりする。調べるとすでに新しい版が出てたり、電書化されていてこの瞬間にでも購入できるようになっているので、わざわざ古いものを買う人はいないだろう状態。

仕方ないっていえばそれまでなんだけど、対価を得られるか否かとかじゃなく、使っていた、保存していたものが価値無しと判断されるってのは、結構な痛手というか悲しみを覚えてしまうものなんだよね、これが。片付けが精神的に悪いってのは、あまり聞いたことはないけど、ありえる話なんだなぁ、と。

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このページは、不破雷蔵が2019年6月 5日 06:54に書いた記事です。

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