トイレに閉じ込められる可能性

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なんか昔にも同じような事案を紹介したことがある記憶が。もっともそれって結局、一定確率で発生し得るリスクだったことでもあるんだよね。トイレへの閉じ込められって。

トイレは確かに閉鎖空間ではあるし、地震災害の時には逃げ込む場所として良く上げられるってぐらいに頑丈にできているから、見方を変えればこちらの意図と関係なく閉じ込められたら随分とやっかいなことになる。入り口は大抵一か所しかないし、ドアのつくりが安全性を考慮しているようになっているってのはあまり見受けられない。

また、スマホなどの連絡手段を持ったままトイレに入るってのもあまり無いだろうし、一人暮らしの場合は自分が閉じ込められたらアウトになってしまう。さてどうしよう、的な。

ドアノブ回りがトラブルを起こすってのがもっとも起きやすいトラブルだろうけど、それ以外でも地震で逃げ込んだけどゆがんでドアそのものがゆがんでしまうなどの理由で出られなくなる可能性もある。

いずれにせよ、トイレの中にはハンマーなりバールの類を常設しておくことをお薦めする。万一トラブルが生じても、そのハンマーなどでドアやドアノブをぶち破ればいいまでのお話。ドアの蝶番のネジが内側に見えているのなら、ドライバーも用意しておいてもいいかも。

いずれも100円ショップで手に入るようなものなので、特に負担はかからないはず。ある意味防災アイテムとして割り切って考えた方がいいのかもしれないな。

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このページは、不破雷蔵が2019年6月 3日 06:44に書いた記事です。

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