過去1年間に本を一冊も読んでいない米国人は24%

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本を読まない人がそんなにいるの、という驚きを覚えるのが第一印象の、PewResearchによるお馴染みの読書周りの調査の最新版......って調査そのものは2018年1月時点のものか。

とまれ、調査時点で過去1年間に本を1冊も読まないと自覚している人の割合。これって紙媒体だけじゃなくてオーディオブックとか電子書籍も含んでのこと。他方、本とあるので雑誌とかウェブ上の記事は該当しない。

全体では24%。大体1/4かな。で、男女差はほとんど無く、人種別ではヒスパニックが多く、年齢階層別では高齢層、世帯年収別では低年収、学歴別では低学歴、地域別動向は傾向が見受けられない。要は、金銭的な問題で本を買う余裕がない、知的好奇心の観点で本を読もうとしない。この2つの要素が本を読まないことに影響している、と考えればいいのだろう。

文章を読まない、テキストに目を通さないというわけでは無いので、文明社会から隔離されているってわけでは無い。本を読む・読まないは個人の自由だろうと主張されたらそれまでの話。ただ、この値は結構悲しいものがあるかな、という気もする。

日本ではどうなんだろうね。この類の調査があったとしても、本と雑誌の区分とか、紙媒体とデジタル媒体の区切りとか曖昧だから、参考にできる結果が出るとは思えない気がする。

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このページは、不破雷蔵が2019年5月12日 06:59に書いた記事です。

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