テレビのコメンテイターとVtuberと

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ニュース報道番組としての要素100%なテレビ番組なら一応専門家的なものが出てくるけど、よく精査し直すとその専門家も多分に局側の思惑にそった言及をした人が選択されているケースが多々あるし(専門家という肩書を持つタレントとも表現できる)、ましてやワイドショーやバラエティな自称ニュース番組では登場するコメンテイターは該当する事案にはずぶの素人であることが多々あったりする...というか実質的にそればかり。

要はコメンテイターの多分は単なる居酒屋での雑談的なお話とか、井戸端会議での戯言と何ら変わりは無い。それがビジュアルとかタレントという肩書を持った人が言及していることで、共感とか信奉を視聴者に抱かせていることになる。ぶっちゃけるとみのも●た効果がもっともよい例。だから実のところ、語られている中身の信ぴょう性とかはまったく無いに等しい。それこそマックの女子高生。

で、結局あの類のコメンテイターってのは、中身の信ぴょう性はどうでもよくて、誰が語っているのかってのがコンテンツとしての重要なポイントになるわけで。要はタレント性でコンテンツを作っているわけだよね。中には台本があって読んでいるたけって番組もあるようだけど、いずれにせよ舞台劇みたいなものなんだから、だったらVtuberで代用させてもいいわけだ。例えば信長と秀吉と家康がそれっぽい考え方とか口調でコメンテイターをしても問題はないわけだね。面白い切り口をすればウケるに違いない。

この辺りを考えると、結局のところ、登場するコメンテイターはCGなどで差し替えてもいいよという発想から、映画の人物を仮想データにしてもいいのではという話から、リアルな人物とか別にいらないよね、要は皆に知られているか否かって点でしかその人の存在意義はないのだからってことになってしまう。権利的な問題があるので現実性は無いけど、例えば子供向けにドラえもんとかルフィとか悟空とかプリキュアがコメントするニュースがあってもいいわけだ。

結局は視聴者が何を受け取り、何を観点に判断しているかを考えると、今のテレビってかなり危ういし、その状態を改善させる方向性をまったく考えていないような気がする。

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このページは、不破雷蔵が2019年4月 8日 07:15に書いた記事です。

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