会社勤めで無くても健康診断は欠かさずに

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法人企業に勤めている人は法定健診ってのがあって、年に一度は健康診断を受けることができる。...えーと、もしそのような立場でも健診を受けたことがないってのなら、その企業自身が問題なのでツッコミを入れるように。

で、就業者以外のフリーな方とかは、健診好きとかで無いと健康診断を受ける機会は無いかもしれない。けど、人間の体ってのはメンテナンスフリーってわけでは無いので、定期的に健診を受けてワーニングな状態を確定し、しかるべき対応を取らないと、えらいことになってしまう。車の車検と同じようなもの。自身の判断でこりゃヤバいと思って病院に駆け込んでからではもう遅いってことは無いわけじゃないのだよね。

また、当方みたいに重い病を得た後に定期的な通院をしているから別に健康診断はしなくてもいいよね、と思っている人も結構いる。けど病気の後の通院では健康チェックのすべてをしているわけじやないから、通常の健康診断でないと精査できない部分を見落としてしまう可能性は多々ある。

病院に行きさえすれば自分の満足が得られるからそれでいいってことだと、後で悔やむことになる。何かイベント的なものにかこつけてもいいから、定期的な健診をルーチンワーク化することをお薦めしたい。

結局、自分のような素人の判断では分からないことって多いのだから、素直に専門家のチェックを受けた方がいいよね、ってこと。


で、自治体によってさまざまなんだけど、一定年齢ならば安価で健康診断のお知らせがくるとのこと。調べてみたら練馬区では40歳以上だった。これらの費用の多分は税金で賄われているので、通常の健診と比べて数分の一で済んでしまうのがステキナイス。指摘されているように低収入とか税金を払わなくてよい立場にある人は、さらに安く済む制度もある。

まぁ、大事に至ってから頭を抱えるよりは、少々面倒くさくても定期的にチェックを受ける方が、総合的にはお得だってことだよな、と。

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このページは、不破雷蔵が2019年4月11日 07:36に書いた記事です。

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