ペットボトルで創る自動ドア

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昔のギリシャだかの遺跡で重しの上下は熱を使っていたけど、原理としては同じような自動ドアがあったよね、というのを思い出した自動ドアの仕組み。要は蝶番の部分に工夫をしてドアを開ける時にちょっと力が余計にかかるけど、手を離すと勝手に締まっていくタイプのドアのような反動を、重しで無理やり作ってしまったまでの話。

種を明かしてしまえばシンプルなものだけど、発想の転換という観点では非常に優れたものだし、ドアを開けて自分で締めるという習慣が無いような地域、開け離しだと防疫的に問題があるような場所では非常に有益。


江戸時代にペットボトルは無いから徳利が使われているけど、同じ仕組みは江戸時代にもあったよ、という話。ドアの部分に少し工夫をして、かちゃりと閉まるような仕組みを設けると、もっときれいに締まるのかなと思ったりもする。ただそこまでこだわる必要も無いのかもしれない。

日本の現在の居住地ではこんな仕組みで防犯云々ってのはムリだけど(汗)、この機構を知っておくと役立つ機会もあるかもね。

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このページは、不破雷蔵が2019年4月 8日 06:45に書いた記事です。

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