日本クリエイトが破産

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日本クリエイト(株)(TDB企業コード:581492558、資本金1000万円、大阪府大阪市浪速区幸町2-2-40、代表板倉由次氏)は、3月7日付で大阪地裁へ自己破産を申請し、同月15日同地裁より破産手続き開始決定を受けた。


当社は、1988年(昭和63年)6月創業、89年(平成元年)4月に法人改組したゲーム用ソフトウエア開発業者。PC向けの自社パッケージソフト『野球道』『高校野球道』『探検道』などの企画開発を主体とし、一部受託開発も手掛けていた。当時としては珍しかった監督視点の野球ゲーム『野球道』やアドベンチャーゲーム『3×3EYES』が注目を集め、96年11月期には年収入高約4億4500万円を計上していた。


昨今資料のサルベージをしている当方には、何とも懐かしい会社のお話...っていうか、まだ日本クリエイトって存在していたんだという驚き。とっくの前に会社名を変えていたのかと思ってた。

記事にもある通りプロ野球監督の視点から野球を楽しむという珍しい観点のゲームで注目を集めたメーカーだったようだけど、そうか、大手某会社(分かっているけど敢えて名前は出さない)が実名表記を独占しちゃったので、使えなくなったから頭を抱えてしまったわけだ。仕組みの方向性は維持しながら、他のテーマのゲームに活かせればよかったのだけどねえ。高校野球ではちょいとインパクトが弱かったし、確か別会社でも似たようなゲームはあったよね、と。

スマホに押されていたってあるけど、スマホゲームの開発を、というのも難しいのだろうな。ノウハウは多分に別物だし、新規ラインを立ち上げる余力も無かったのだろう。

盛者必衰とはいえ、残念な話ではある。

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このページは、不破雷蔵が2019年4月 3日 07:02に書いた記事です。

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