雑誌は主要読者とともに歩む

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すべての雑誌が当てはまるというわけでは無いけど、この傾向は10年ぐらい前から、電車のつり革広告の変化の視点で指摘されていた話。大衆週刊誌が特にその傾向が強いようで、コアとなる読者が年齢階層では無くて世代で構成されるので、年月の経過とともに読者の多分の年齢が積み重なっていって、求められる記事も年上向けのものとなっていくという傾向。

雑誌の方針がそれならそれで仕方が無いのだけど、本来は年齢階層で縛りった方がやりやすいわけで。常に新しい読者を受け入れられるような仕掛けや努力が必要なんだけどねえ......。ってあれか。ネット世代は情報のコマ切れを取得するのが当たり前の話で、雑誌のようにまとまった形での取得スタイルはあまり好まないから、どのような仕掛けをしても若年層は入って来ないのか。


固定ファンがいるってのは商売の上では有り難い話なのだけど、そのファンも年を取ることを考えると、そのファンに寄り添ってしまうことで商材そのものも年を取らざるを得なくなる。常に新陳代謝を考えないといけないわけだな。

...あるいは同時に、今件の場合、雑誌社側、編集内部でも同様に年を取っている可能性も否定できないけど。そりゃ新人は入ってくるだろうけど、上の方が固まっちゃって自分の年齢での需給で判断をしちゃってる、とかね。

読者構成の詳細の、経年データとかあると一目でわかるのだろうけど、この辺りは社外秘データだろうし、そもそもアンケートの回答率も下がってるだろうし、なあ。

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このページは、不破雷蔵が2019年3月22日 07:10に書いた記事です。

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