振り込め詐欺の新パターンとATMの認識

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先日も振り込め詐欺に関する調査結果の中で、分からない人はまったく分からないし、いくら説明しても信じてしまう的な話をしたけれど、それと同じような感を覚えさせる例。

ちょいと考えればコンビニのATMの方がセキュリティ的に新しくて強いってのはおかしな話だってのは分かるのだけど、分からない人は分からないし、電話先の専門家的な人がそう語ったら信じ込んでしまうのも無理はない。また、作業中に警察や行員による声掛けがある程度有効であるから、その類の「邪魔」が入らないデパートのATMに誘導ってのは、悪知恵が働く話ではある。確かにデパートのATMならば周囲に店員は居ないし、いたとしても声掛けはしないだろうからなあ。コンビニならそういうこともないのだろうけど。


もう一つ、驚いたけど説明をされるとそういう人もいるだろうな、という納得もしたのが、ATMとキャッシュカードで振り込みができることを知らなかったということ。では実際にどうやって振り込みをしたのかというと、指示に従って操作をしただけで、振り込みをしているとの認識自体がなかったのとこと。気が付かないうちに被害にあっていて、指摘を受けてはじめて気が付いたってところか。

確かに一般の人ならお金を自分から振り込む機会はあまり無い。ATMの概念とか使い方を学ぶ機会も無いから、知らない人は本当に知らない。先日の「子供は公衆電話の使い方を知らない」と同じだな。

この辺は何らかの形で公的機関によって、学習機会を与える必要があるのかもしれないなあ、と思ったりもする。

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このページは、不破雷蔵が2019年3月10日 06:46に書いた記事です。

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