食器洗い機の世帯普及率が3割とか

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食洗機は、ロボット掃除機やドラム式全自動洗濯乾燥機と並ぶ、現代の新・三種の神器と呼ばれている。家事の負担を大きく減らす家電として、内閣府の調査によるとすでに普及率は3割ほどに達した。

あと十年も経てば新しい三種の神器的なものとして挙げられるのだろうなあというのが個人的感想の食器洗い機。登場時には怠け者のアイテムだとか揶揄されたけど、使ってみると便利には違いなく、何より電子レンジ同様に利用者の束縛時間を大幅に短縮してくれるってのがありがたいお話。

で、その食器洗い機が内閣府の調査で普及率3割云々という話があったので、ちょいと興味を持つ。あれ、この値って恐らくは例の消費動向調査の奴だよな。

「3割」のソースは内閣府の消費動向調査で、直近の2018年分は32.1%。ただしこれは二人以上世帯限定での話です。また、最大値を示したのは2016年の34.4%で、30%を超えた2013年以降はおおよそ横ばいで推移しています。


他方単身世帯では2018年時点で13.7%。一人分の食器ではメリットが小さいこと、高齢単身世帯も多いことから、普及率はいまいちなのが実情です。


ということで二人以上世帯の値は普及率も時系列で取得できるので、即興でグラフも作成。2005年以降の値しかないけど、その時点ですでに2割超え。ただ、この数年は頭打ちの感がある。恐らくは高齢世帯層での利用が伸び悩んでいるんじゃないかな、と。

他方単身世帯では1割ちょっと。便利には違いないけど、メリットがさほど大きく無いのが難点だったりする。まぁこの辺りは食事の中食化傾向と同じで、世帯人数によるスケールメリットが得られないのが原因なんだけどね。

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このページは、不破雷蔵が2019年3月17日 07:01に書いた記事です。

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