標準治療は最適治療

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例のスポーツ選手の方の白血病話で色々と代替治療的な話の暗躍が出てきたことで。保険も適用され多くの医療機関で受けることが出来る治療法のことを標準治療と呼ぶのだけど、ネーミングが気に食わないというか、誤解して、標準があるのなら上級治療もあるのでは、俺はスタンダードではなくベストな治療を受けたいんだという粋がりをして、代替治療に手を染めてしまうケースが多々ある。

日本の標準治療ってのは指摘されている通り、効果が相応以上に確認できている、現時点では確率論的にベストの選択肢を意味する。ガンダムの世界ならジムのようなもの......と書くと「ガンダムに乗った方がいい」と思う人も出てくるかもしれないけど、ニュータイプじゃない人が乗ったらえらいことになるし多分ジムよりも使いこなせずに敵に倒されちゃうよ、という感じではある。

上級とか特別があるから標準なのではなく、不特定多数が手掛けても問題ないと確認されているからこその標準なのだな。商品における製品版。代替治療はβ版どころかα版、さらには偽のメーカーのまがい物だったりすることも。未承認治療とか未承認薬はα版の前段階みたいなもの。


標準はよくない、最高とか最強にしろという意見も分からなくはないし、プライドを傷つけられる人もいるのだろうけど。ぶっちゃけるとそれ以外の名前を使うと、リスクが体現化した時に逆切れ度合いはフルスロットルになるし、逆に名前で忌避する人も出てくるかもしれないというクレームがやってくるのは目に見えている。利用ハードルを下げる観点では「標準」というフレーズがベストなのだよね。

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このページは、不破雷蔵が2019年2月15日 08:10に書いた記事です。

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