リサイクルショップの棚と専門古書店への売却と

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正直なところブックオフの目利きのレベルはお世辞にもよいとは言えないレベルなので、最新の物品以外のものは本来の価値とは無関係で、古いか新しいかぐらいだけの価値判断で価格が振り分けられるケースが多々あり、結果としてその筋の人が見たら目玉が飛び出るようなシロモノがスットコな価格で店頭に並んでいたりする。

まあ、物の価値ってのは需給で決まるのであり、それを知らなければこういうことにもなるよなあ、というよい見本ではあるのだけど。その観点では「目利き」とか「知識」って本当に大切だよな、と。当方の行動領域内にもおもちゃを取り扱ったブックオフがあればいいのだけど。


他方、自分の手持ちの資料を整理する時には、いきなり捨てるとか目利きのアレなところでは無く、専門的なところを探して持ち込むべきだなというのはつくづく実感。対価が得られる云々ってのは二の次で、対価が発生するということはそれなりの価値を見出している、つまりその物品が第三者に渡せるだけの価値を持っていると認識してもらっているし、そうなる可能性が高まることを意味するから。お金というのが物の価値の物差しだという概念を知っていると、理解はたやすいはず。

あと、葬儀云々ってのは亡くなった人が持っていた遺物のジャンルが多様すぎるので難しいかも。むしろ予め専門業者と契約する仕組みを設けておくとかいう方がいいような気がする。あるいは葬儀会社が「この類のジャンルなら対応できますよ」という業者と複数契約しておくとかね。

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このページは、不破雷蔵が2019年2月 4日 07:05に書いた記事です。

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