コカ・コーラが27年ぶりに値上げという話

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清涼飲料メーカーのコカ・コーラ ボトラーズジャパンは8日、「コカ・コーラ」など大容量サイズの清涼飲料の価格改定を4月1日出荷分から行うと発表した。同社の価格改定は1992年以来27年ぶり。対象は1.5リットルと2リットル入りペットボトルの大容量製品などで、「コカ・コーラ」のほか「アクエリアス」や「綾鷹」などの16アイテム。希望小売価格で一律20円、6~10%の値上げになる。

原材料費や人件費が上昇しているのなら商品価格も上げなきゃしゃーないよね、とか、ゆるやかなインフレこそが経済発達の基本原則である以上、値上げは仕方が無いよねというよりは今までがむしろ安すぎたんだよという話もあるけど。30年近く価格を維持してきたというのが驚きである一方、今や普通の店でもそれなりの値引き販売をしているので、そもそも定価っていくらだっけかという感は否めない。

値上げの理由はといえば説明の通り、コストの上昇に伴うもの。儲けを出さなくてもいいから価格を維持しろとか無茶いうと、じゃあ商品そのもの作らないわってことになるし、あるいは価格はそのままだけど容量減らすねというステルス値下げをする必要が出てくる(それをしたらしたで、騒ぐ界隈はいるのだけど)。

他方、今の炭酸飲料市場ってどうなってるのかなあ、という気はする。市場調査のデータを調べてみないと詳しいことは分からないのだけど、あまり盛況なようには思えない。ディスカウントストアに並ぶナショナルブランドの炭酸飲料の数々は定価の半額ぐらいの価格でぞろぞろ出ているし、それが積極的に買われている様子も見られない。今は冬だから動きは鈍いけど、夏だからといって大きく動いた記憶もない。

健康志向とか、市場の高齢層比率の増加とかが影響しているのかもしれないなあ、と思ったりもする。当方は当方で、入院以降内臓の負担が気になってしまって、あまり積極的に炭酸系を飲めなくなったってのがあるので、そういう人もいるのかもしれないなあ。

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このページは、不破雷蔵が2019年1月10日 06:43に書いた記事です。

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