実は自分が得意なことは他人に聞くのが分かりやすい

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以前にも似たような話として、自分が普段からさくりとこなしていることが、他人にとってはとても難しく、ハードルが高いってことがある、それを見つけ出して「自分の得意なこと」として認識できれば、大いに利益が得られるものとなるし、他人からも喜ばれるって話をした。それと似たようなこととして、覚書。

見方を変えれば、自分が不得意なこと、なかなかできないことでも、他人にはあっさりと朝飯前状態で出来てしまうことがあるかもしれない。そういうことはリソースの浪費になるから、その人に代わってもらうのが効率的。会社とか組織ってのは本来、そういうリソースの効果的な消費のために存在するんだけどね。

もっともこの類の「気が付く」ってのは、なかなか自分で得ることは難しい。なので指摘されている通り、自分の普段のあれこれとかやっていることとかを積極的にアピールして、他人に良し悪しを気付いて教えてもらうってのが効率的でよい。百人の目に触れれば、百通りの考え方でチェックしてもらえるわけだから。

あとは積極的に他人の言葉のやり取りの中に飛び込んで、まぁ、参加しなくても目を通す事。話の中で自分自身の実情に似た、当てはまるフレーズが飛び込んでくるかもしれない。リサイクルショップの中で埋もれていた、自分の好みのアイテムを見つけた時のような感じだな。

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このページは、不破雷蔵が2018年12月 9日 07:06に書いた記事です。

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