財政健全化という自己満足のために、社会そのものの不健全化が生じてしまうのは本末転倒

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タイトルだけで終わってしまうシリーズ。一般世帯の家計の上では財政再建とか健全化ってのは必要だけど、その発想をそのまま国家財政に当てはめると「それは罠よ」状態となる。分かりやすいが正しいとは限らないという好例。国家財政ではお金を新たに刷って使うことができるし(「肩たたき券」とか「風呂掃除免除券」的なものを創るということ)、そもそも根本的に国家財政は国家、つまり社会そのものを健全化させるために存在している手段に過ぎない。手段と目的を違えてはダメだよ、ということ。

財政健全化という自己満足やら一部の人達の昇進のために、社会全体が不健全化してしまったら、何の意味もない。


そして何度か取り上げているけど、実のところ、政府に求められている施策の中で、財政健全化ってのはさほど大きな問題では無いのだよね。にもかかわらずこれだけ大きく騒がれているし、さらにいえば今回のように下手な手を打たれると他の上位にある問題の支障となってしまう。

色々とおかしな話ではあるし、だからこそことある毎にツッコミを入れていかねばならないし、報道の多分に対して「おかしな話だな」という指摘をしなきゃならないのだろうな。

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このページは、不破雷蔵が2018年12月 3日 07:44に書いた記事です。

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