報道記事でソースの明記はとても大切

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今件引用元は学術論文ネタの記事への指摘だけど、それに限らず、何らかの発表やら報告書からの公知的な記事で、その引用元がまったく書かれていなかったり、曖昧な内容で具体的な資料名が出ていないってことは結構ある。当方もよくぶー垂れて推測から資料をたどって確認して、記事内容とまったく別物じゃんというツッコミをすることがよくある。

元々が紙の新聞やらテレビの映像でのニュースなのだから、リンクとか具体的な資料名の提示など要らない、読者や視聴者はそんなの気にしない。だからそこからの転送のウェブ記事だって別に無くていいじゃん、面倒くさいし、的な話が本音なのだろう。

でもそれでいいの? っていうか新聞やらテレビって、そういういい加減なことやってたんだ、という感は強い。本当に手元に該当資料があって、それを元に報じてるのかなという疑いすら出てきたりする。

見方を変えると、電子版、ウェブ掲載のメリットを全然活かせていないってことになるんだよね、これって。そしてこれまでの仕事の雑さが電子版で暴露されてしまっているってことでもある。


掲載されている学歴とか出元の概要を見るとなんだかすごい話っぽいなという印象があるのだけど、一次ソースを探したらスットコな話だったとかってのも結構あったりする。記者が素で勘違いしているのか、あるいは悪用しているのかまでは分からないけど、肩書を悪用して世論誘導するという記事の実情が色々と暴露されているのを見るに、多分に後者のケースが多いんだろうなあ、と。いわゆる出羽守が大儲けするってのもよく分かる。

個人的にヤフーのニュースで解説コメントできるものは、一次ソースを極力掘り出して貼り付けている。今件のような話があるからってのが理由なんだな。

あ、ちなみに「アブストラクト」ってのは概要とか要旨って意味ね。

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このページは、不破雷蔵が2018年11月26日 07:57に書いた記事です。

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