スマホの充電器のレンタル事業というステキな発想

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スマートフォンの充電池を街中で借りて、移動しながら充電できるサービスが広がり始めている。背景には、スマホゲームやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の利用により、外出先でスマホのバッテリー不足に悩まされるケースが増えていることがある。

要は最近ちらほらと見受けるようになったレンタサイクルのスマホ充電器版。需要は間違いなく多分にあるし、設備投資も少なくて済む(自転車と比べて場所を取らない)。利用者の行動制限もあまり無い。使っている間は傾注する必要もない。コロンブスの卵的発想ではあるけど、これはまさに拠点が増えれば増えるほど累乗的に利便性が高まるもの。「充電後はどこの貸出機でも返却できる」ってのが最強だよね。

当方も以前、空き場所が目立つ形となった公衆電話置き場にスマホの充電器を置いて充電さればいいのでは、的な話をした。ただそれだと、充電している間はずっとその場で待機しなきゃならないので、現実性が薄かったんだよね。数分で急速充電できる仕組みができれば話は別なんだろうけど。

その点今件なら利用者が待っている、時間を拘束されることも無い。素晴らしい...ってそうか、あれか。充電器貸出端末を、公衆電話があった場所に設置すればいいのか。

これ、最終的にはコンビニがチェーン店単位で導入するんじゃないかなと思っている。集客アイテムとしては最強だからね。

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このページは、不破雷蔵が2018年11月22日 06:35に書いた記事です。

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