折り畳み式の踏み台を買ったのだけど

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先日から始めている長期にわたるダイナミック大掃除の際に、押し入れの上の収納部分(別区切りがされているのは天袋というのだそうな)とか台所の上の棚の引き出しに手が届きにくいため、これまで使っていたパイプ椅子の代わりに調達したのが、この折り畳み式の踏み台。パイプ椅子だと安定性がいまいちなのと高さが高過ぎなんだよね。

昔の家になら結構どこにでもあった、台形で木製の、真ん中あたりに丸い穴が開いている踏み台みたいな雰囲気で、高さもよい頃合い。折り畳み式なので普段はさくりと仕舞っておけるのが便利なところ。実際使ってみても高さはちょうどよいし安定感もそれなり。これ以上の高さになると安定の上で問題が発生するし、ね。

一方で構造上の問題もあったりする。折り畳み式の機構の部分で、台にした時の造形がしっかりとはめ込まれない感じで、上に重量がかからないとぱちんと最後までハマらない。これに気が付かずに天板の部分が山状になった状態で持ち運んだり使おうとすると、皮膚を噛んでしまう可能性がある。この点があるので、椅子としては使用ができないって書いてあるんだよね。「商品を完全に開き、突起部分を天板の溝にしっかりとはめ込んだ状態でご使用ください」とも書いてあったし。

まぁ、その点に気が付いていればトラブルを起こすことも無いので、コスパ的には悪い話ではない。今後の掃除の際にも大いに重宝しそうだ。

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このページは、不破雷蔵が2018年11月13日 07:41に書いた記事です。

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