「サラリーマン大家」って憧れではあるけど本人の資質が必要だよね

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一時期大いに流行った「サラリーマン大家」。サラリーマンの立場から貯蓄を貸家業に回して儲けを増やし、どんどん貸家≒投資先を増やして大儲けしよう、的な話。魅力的ではあるのだけど、賃貸住宅の運営そのものの専業者がいるぐらいなんだから副業的なもので務まるのは難しいし、気苦労も大変なものになる。有能な働き者が求められている場所に、無能な怠け者が憧れを抱いてどうするのよ、というのは言い得て妙。

まぁ、実際に「サラリーマン大家」で成功している人も少なくないし、けれどその類の人は多くが有能な働き者だったりするから、この人ってわざわざサラリーマンと大家の兼業なんてする必要無いんじゃないの?とも思ったりする。


某ラーメン漫画でも紹介された、本当にどうしようもない人のことが思い起こされる。確かに楽に儲けることができればそれが最強だし有り難い話なのだけど、そういう美味しいものが黙って目の前に転がってきて、それをつかみ取れるはずも無く。


似たような話としては自由業・自営業へのあこがれってのもある。でもこれも似たような話を言及した記憶があるのだけど、自分一人であれこれしなきゃならないから、企業の色々な方面の業務を自分でこなしていく必要が出てくる。要はオールマイティーな能力が必要で、さらにそこから一定以上の長けた能力も求められるという、ハードルが高い物語。

サラリーマンになれたってのは、それだけの能力があるのだから、わざわざその能力・長所を捨てる必要がどれほどあるのか。夢や希望を持つのは良いのだけど、それが妄想のレベルで、しかもそれのために現実まで捨ててしまうのは、色々ともったいない気がするのだな。

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このページは、不破雷蔵が2018年11月 1日 06:28に書いた記事です。

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