瓶入りの飲料水と王冠の栓抜きと

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先日ちょいとした要件があり、ビールやジュース、ウーロン茶の小瓶の栓を抜く機会があった。王冠でふたがされており、それを栓抜きで抜くというやつなんだけど、それの使い方が分からない人がいて、ああなるほど、と思った次第。

昨今では一人で飲むタイプの飲料水はステイオンタブの缶。タブを指にかけて開けると奥に入って取れないタイプ。プルタブってのは完全に缶から切り離されるタイプのもので、その取れた部分が危険だからってので今ではあまり見受けられない。あるいはペットボトル。瓶で提供されるのはお酒の類だし、ましてや栓抜きで王冠を抜くってのはほとんど見受けられない。見たことも無ければ使ったこともないのなら、使い方が分からないのも理解はできる。ダイヤル式の電話とかテレビのチャネルとかが操作できないってのと同じだな。


すでに映画でもそのような情景はあったようだし、瓶で出される場面でも多分に栓が抜かれた状態で出されるから、王冠や栓抜きがどのような構造で、いかなる仕組みで外れるのか、分からなくても仕方が無い。

今後もこういう類の話は増えてくるのだろうなあ、という気はする。

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このページは、不破雷蔵が2018年9月11日 07:30に書いた記事です。

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