「おめでとうございます!」の詐欺広告が別のロジックを使って復活していた件について

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ここ数日の間、多発するトゥギャッターへアクセスしても何の問題も無かったから、話題に上ったことで撃滅されたのかなあと思っていた、例のグーグルを偽装した「おめでとうございます!」のプレゼント広告。話にのってしまうとクレカのデータを奪われ、毎月数千円の要らぬ課金をされてしまうというスットコな話ではあるのだけど、それがまた復活していた。

見た目はまったく変わりが無いけど、ウィンドウ上に trafficads.net 云々ってのがあって、偽装のためのウェブサービスを別のものに代えたというか、URLを変更したらしいというか。

一度アクセスしてしまうと、恐らくは一日のような一定時間は再度表示されることが無いよう仕組みを取っているらしく、再現がし難い、犯人を追いにくいってのが困りものではある。広告代理店側はいったい何をやってるんだろう。

ページ閲覧中に、「おめでとう」を表示する不正広告、今度は、trafficads.net を悪用してる模様・ω・

どうもこの類の話は8月下旬から出回り始めているもよう。困った話には違いないのだけど、対策が後手後手になっているのが、ちょっと不安ではある。

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このページは、不破雷蔵が2018年9月 9日 07:00に書いた記事です。

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