お金があると人は変わる。良い意味でも

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「お金があると人は変わる」っていうと大抵は何らかの形で大枚をつかんだ人が荒くれたり本性をむき出しにして乱暴狼藉を働くようなことを指すのだけど、一方で適切なところに適切なお金が行きわたると、良い方向に舵が取られ、歩みが生じるようになる。

以前もどこかで言及した気もするのだけど、お金ってのはリソースであり血液でありエネルギー。それが不足していたのでは十分な能力発揮はできないし、生命活動そのものの危機である事を強く自認して生き続けることを優先順位の最上位に上げてしまうので、本来の能力への注力が軽んじられてしまう。


お金に雇用、つまり他の人の人生、生活が絡んでくるとプレッシャーは余計に強くなる。お金はとても大切なものに違いは無いのだけど、それを稼ぐ能力、方向性とその人が持っている能力や可能性とはベクトルが一致しているとは限らない。それを見出して上手く紐づけしたり、後押ししてくれる存在があればいいのだけど、世の中すべてそううまくいくとは限らない。


これって例えば日常生活での呼吸と同じで、普段は自分の呼吸について認識することなど無いのだけど、病気か何かで息苦しさを覚えたり酸素が足りないところに追いやられると、その事ばかりに頭が回ってしまい、他の事をほとんど考えられなくなる。何しろその状態が続けば自分は命を落としてしまうかもしれないから。お金についてそれを第一に考えなきゃならないってのは、そういう状態と同じでもあるのだな。

お金に余裕が無くなると当人の資質がダメにされてしまう。これってホントにその通りで(無論例外もある)、例の公開仕分け裁判もその愚挙の行き着く先なのだろう。また当方自身、今でも色々ともがいている感があったりする。

            

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このページは、不破雷蔵が2018年6月11日 07:45に書いた記事です。

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