自動でチャパティを作れる家庭用調理機器は実在する

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日本人にとっては自動炊飯器と同じようなもの、なのかなあというインドの方々には必需品なチャパティ製造機。ああ、チャパティの場合、原材料は米国でも容易に取得できるのだろうけど(全粒粉と水だからね)、ご飯の場合はお米そのものの調達がハードルは高いか......という話はさておき。

チャパティの作られ方が芸術的な感じ。自動ピザ製造機にもなりそうな気がするし、それよりも何よりも、いかにもマシーンって感じの作られ方で、見ていて飽きない。行進曲的なBGMをつければ、昔のアニメのロボット発進のシーンを見ているような雰囲気ではある。


残念ながら日本では家庭でチャパティという習慣があまりないことから需要も無く、アマゾンでも見つからない。米国の本家アマゾンまで探してようやく発見。価格は900ドル......だから大体日本円で10万円強。炊飯器で10万円を出せるかっていうとちょいと無理だけど、チャパティを毎日食べられるということであれば、インドの方々は十分納得できてしまうのだろうな。

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このページは、不破雷蔵が2018年4月 8日 06:56に書いた記事です。

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