ネットに求められているのはパズルの欠けているピース、そして正しいピース

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まず最初に補足しておくと、対象となっている「元NHKディレクター」を自称する人物の、その肩書の確からしさは不明。本人が自称しているだけで何の裏付けも無い。単なるかまってちゃんのでっち上げかもしれないし、放送局に勤めていたかもしれないけど下っ端でしかない可能性もある。よく「有名な某ゲームを作った」とドヤ顔して、良く調べて見たらデバッカーだったというネタ話の香りもする。とにかく裏付けが無い以上、元なんとかってのは話はんぶんどころか1/10程度で聞き流すのが時間の節約になる。

それはともかく。インターネットに事実があり、既存メディアには事実が無いなどというたわごとは、それこそ既存メディアが「自分達は真実、ネットはフェイクニュースばかり」と主張すると同じぐらいのスットコな話。既存メディアは一方向性のメディアでいわば押し付け、洗脳と同レベル。しかもそれを検証する機会が与えられないし、検証をできたとしても反論など不可能。巨大な発信能力を持っていれば話は別だけど。

ところがネットの普及で、色々な情報を取得して比較検証し、確からしさをチェックすることが可能になった。記事タイトルにもあるけど、パズルならば欠けているピースを探してきたり、与えられたピースがニセモノか否かを確認して、その判断とより分け、さらには正しいピースの調達による情報の、より正しい全体像の構築をできる機会を与えてくれるのがインターネット。本日別記事【ジャンクレゴの仕分けをしたら類似品が出てきたよ】で触れている、レゴの純正品と類似品の寄り分けのようなものだ。


いくつかの調査結果でも明らかにされているのだけど、テレビ放送の確からしさの観点では、民放とNHKとの間には格段の差がある。しかしながら指摘の通り、実のところ内情としては、信頼性はさほど変わりが無いのではと思わざるを得ない。これもまた可視化によるものなのだろうなあ、と(今件該当自称「元NHKディレクター」は極端な例だけど)。

たいていの人は「ネットに真実」などという厨二病的なものは求めていない。足りないピースを補完したり、与えられた偽物ピースに代わる本物のピースを探しているだけの話。


まぁ、例えばこんな話もあるし、ねえ......。

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このページは、不破雷蔵が2018年3月26日 07:19に書いた記事です。

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