恵方巻と新聞の押し紙と

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コンビニにしてもスーパーにしても過去のデータを基にした推測市場検証が行われているはずなのだから、毎年あれだけの大量廃棄問題が生じるのはおかしいなあと思うのは当方だけではあるまい。まぁ、他の総菜やご飯系アイテムも完全な予想は不可能なので、それなりに廃棄が生じているのは分かるし、それは仕方が無い面もあるのだけどね。意図的に少なく生産すれば廃棄はゼロに近づけるけど、販売機会の損失だけでなく、お店自身の集客観点でもマイナスになる。

これってよく考えると、個別のスーパーはともかく大手デパートとかコンビニの類は、上から押し付けられるって観点では新聞の押し紙と同じ構図なんだよねえ。また、指摘されているような、特に高齢層などの慣習に押されてしまう観点では、うなぎの浪費問題にも似ているのかも。確かに恵方巻のメリットも無いわけでは無いのだけど。メニューを決めなくてもいい、とかさ(だったら月一ぐらいで恵方巻デーとかやってもいいような気もするけどね)。


で、そういう中で出てきたのがこのヤマダストアーの広告。念のため確認したところ、確かに公式の本物でした。やたらと大量に作って余ったらててぺろーで実店舗に押し付けるって様式は、やはり良くないよなあ、と。前年実績で作るとなると、前年以上の数は絶対に売れなくなるので、年々生産量は減少していくことになる。まぁ、その辺りは微調整も加わるのだろうけど、少なくとも無茶ぶりで作りすぎて余りまくりという危惧はしなくても済む。こういう姿勢もまた、お客の需要に合わせるという観点では良いのではないかなと。

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このページは、不破雷蔵が2018年2月 5日 06:48に書いた記事です。

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