大雪の跡が自転車専用レーンを埋める

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これは今日の外回りの際にでも写真を撮っておくべきかなあと思った事案。先日の関東地方の大雪で当然雪が積もり、翌日以降に雪かきが行われたわけだけど。家の前の道の雪は行き来をするために雪かきがなされて車道側に寄せられ、一方車道の雪は自動車の通行に支障が出ないように歩道のわきに寄せられる。結果として、歩道と車道の間のところに双方からの雪が集められ、それが凍ってアイスバーンだの氷山だのといった状態になっている。

昔ならばこれでも良かったのかもしれないけど、昨今ではこの車道と歩道の間ってのは、ちょいと大きな道路だと例の自転車専用レーンができていたりする。そう、自転車専用レーンに山盛りの雪やらそれが凍ったものがもりもり状態で、とてもじゃないけど通れない事態となっている。

大量の雪が一度凍ると密度の極めて高い氷となり、溶けがたい状態となる。自転車は自動車と比べると安定性が低いので、こんな場所を走らせたら、ちょいと傾けたり曲がろうとすると、あっという間にすべってコケてしまう。コケた先が車道だと事故まで一直線。

仕組み上仕方が無いのだけど、よく観察して見ると、自動車専用レーンまで含めて除雪してあるところと、半ば意図的にレーンに積まれている場所がある。そこで雪かきをした人が気が利くのか否か、あるいは対応策を講じていたのか否か。いずれにせよ、しばらくは自転車を使う人は要注意、ということだね。

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コメント(1)

スパイクタイヤという自転車用タイヤがありますよ。
本当に外回りを控えるべきは自家用自動車=マイカーのほうだと思いますね。渋滞の元凶、重大事故の元凶になっていますから。
そして自転車は歩道も通行できます。

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このページは、不破雷蔵が2018年1月29日 06:44に書いた記事です。

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