海外での高齢者の自動車運転問題

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高齢者の運転による交通事故問題。数字的には若年層や中堅層と比べて減少傾向が緩やかで、あとは改めて統計を取る必要があるのだろうしそれが可能なのか否か疑わしいところがあるのだけど、加害側の問題意識、事故を起こしたとい自覚の有無や、事故が生じ得る可能性が多分に以前からあったのか否かとの点で、注目を集めている高齢者の自動車運転問題。

以前指摘もあったけど、高齢者だろうと若年層だろうと、運転をするのには疑わしい状態にある人は免許を許可する必要性は無いというのが結論。一方で指紋認証とか特定のカードを入れないと走らないシステム(B-CASみたいな)は、海外では売れないから自動車メーカー側も及び腰だろうから非現実的。

で、高齢者は日本以外にもいるし、自動車も海外にもある。海外では高齢者の自動車運転の問題ってどうなってるのかなあ...と。


で、時間をとってちょいと探りを入れたら、警察庁の高齢運転者の事故に関わる会議の中で、資料として提供されていた。国により条件設定はまちまちだけど、大よそ日本よりはるかに厳粛でがっつりとした規則が設けられている。他方、日本で規制反対派が掲げている「生活必需品になっている自動車を奪われたら当人がかわいそう」的な話に関わるフォローの言及は無い。ってことはそのような状況になったら、当人は自動車を使わなくても済むような環境にシフトするのだろうな。

この辺りは当方も以前言及したのと同じ発想。入院が必要な病人と同じで、身体的な問題が生じるような状況となれば、道具でサポートをする(車いすとか杖とか)。それが叶わない、あるいは自己の能力では治癒や状態の維持が難しいようならば、それらが可能な環境に足を運ぶ(入院とか)。それと同様の考え方をすれば良いまでの話ではあるのだけどね。

            

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このページは、不破雷蔵が2018年1月13日 07:04に書いた記事です。

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