間違った内容でも結論が確定すると崩すのは大変

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これは例えば間違った書き順で覚えてしまった漢字とか読み方とかを、後にそれは違うからと指摘されてもなかなか上書きするのは難しいってのと同じ。あるいは最初に慣れ親しんだ漢字の変換方法を差し替えるのは難しいとか、携帯電話のメーカーの変更はできるだけしたく無いってのと同じかも。デジカメも、かな。

ましてや今件は、自分が最初に至った結論が唯一の解で、他は解足り得ないと認識しているのだから、拒絶してしまうのも無理はない。地球は丸いと言われても、我々が立っている台地はへらべったいではないか、丸かったら落ちてしまうじゃないか、的な。

例え色々な理詰めで説明しても、その理そのものを拒否されてしまったり、さらには陰謀扱いされてしまうのだから、説明で説き伏せるのは困難に等しい。まぁアレだ。あまりしたくは無い例えなんだけど、悪質な新興宗教に取りつかれた人を、その呪縛から解き放つようなものだ。


これはある意味、インプリンティングに近いものがあるのかもしれない。その方が楽だから、正解っぽいものだからというのが、その性質の存在理由ではあるのだけど、参考にした対象が間違っていると目も当てられない。まぁ、洗脳の上書きという手が無くもないけど、人の精神がそれに耐えられるか否かという問題もある。オーバーフローを起こしかねないのだな。まったくの上書きは出来ないからね。

「真実」ほどやっかいなものは無い。極論として人の数だけ存在するから。重要なのは「事実」ではあるのだけど、人は「真実」を大切にする生き物だから。

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このページは、不破雷蔵が2018年1月 6日 06:46に書いた記事です。

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