日々「お前誰だよ大賞」を脳内決定すると気が楽になる

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ツイッターは意思表示のハードルが低いソーシャルメディアであるし、発言があらぬところにまで広まり予期もせぬリプライが返ってくることも珍しくない。当然、まったく内容を読まずに脊髄反射的な反応を示してきたり、自分の理解が及ばない世界に住む人からの理解ができないツッコミが返ってくるとこともある。内容を百万遍音読してから出直して来いとか、お前はどこの世界線から顔を出しているんだとか、それを当方に言われてもなあ、的な反応もしばしば。

独り言でならいいのだけど、リプライの類は自分の郵便ポストに手紙をぶち込まれたようなものだから始末が悪い。さらに指摘の通り、身近な人とのチャットの如くため口を突然叩かれたりもする。道端で見知らぬ人から突然ため口で文句を言われるようなもので、これってヤンキーが恐喝するために絡んでくるのと同じパターンで超怖い。

で、そういう時には無視を決め込んで、「お前誰だよ大賞」「そんなこと私に言われても大賞」を脳内設定して受賞させると、結構心が和んでストレスも解消したりする。まぁ、要はモノの見方、捉え方次第だな。「お前が思うのならそうなんだろう、お前の中ではな大賞」「ユー、どこの世界線から来たの?大賞」「半年ROMってろ大賞」も追加したいところ。


「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」とサウザーを思い出してしまうのだけど、結局はそうだよね。下手に絡む、反応するのは相手の思うつぼだけど、自分が引いてしまったらそれはそれでストレスになる。脳内大賞で見方を変えると共に、ブロックやらミュートやらも駆使して、自分自身の自由を確保するのに努めるべきだ......というか自分が身を切る必要はどこにもないのだな。

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このページは、不破雷蔵が2017年12月22日 07:10に書いた記事です。

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