技術が進んで人は幸せになれるのか

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某AI会長のネタ話的な話に連なるお話。スマートスピーカーの登場と普及で一気にそれっぽい感じが出てきた、未来的なコンピューターによる日常生活の便宜性向上話。ただ実際には指摘にある通り、ITが浸透しても便利にはなったに違いないけど、人が楽をできるわけではないし、平等化というよりはむしろ格差が進んでしまっているのが実情ではある。


本家サイトで先日取り上げた、技術の発展と人の生活との関係の調査結果を基にした【人の仕事がロボットやコンピューターに任せられるようになったら...色々な問題と夢への思い、その米国事情】でも指摘されているけど。これまでの技術進歩とそれで生じた色々な影響を鑑みるに、今後のさらなる技術進歩で全方面にハッピーになるとは言い難いとの認識があるし、それは恐らく間違ってはいない。幸せになる人とならない人との差が大きくなる。

どのような場面、状況、変化でも、格差とか差異は生じる。それは仕方が無い話。全員全く平等なんて世界は有り様がない。他方、多数が不幸になりうる歩みは必要なのか否か、考えさせられる。技術の進歩は人の歩みにおいては不可欠であるけど、使う場所、方法、方式を誤ると、不必要な悪影響も生じるようになるのだよなあ、と。それは技術の悪用ですらありうるわけで。

例えばレジの自動化が進む中で、レジ打ちの需要が縮小する。機械は概して単純作業の代替となるので、単純作業しかできない人の仕事が奪われる。その分、格差は拡大する。それはいいことなのか否か。色々と考えさせられる。

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このページは、不破雷蔵が2017年12月14日 08:02に書いた記事です。

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