サクラ動員の感想はすぐにばれる。全体の数量的評価位しか意味がない

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作品そのものの実評価はさておくとして。ウェブやブログ、掲示板ではなく、一定のルールに従ったシステム内での感想は相応のルールの下で展開されるので、検索などによるノイズも混じりがたく、商品のチェックをする時には比較的役立つコンテンツとなるというのは先日したばかり(インスタグラムで商品確認とか、ツイッターでリアルタイムな検索とかね)。ところが一方で、こんな話も多々見受けられるので、結局は利用する側のリテラシーが重要になるなあ、という一例。

このような話は該当映画に限らないのだけど、結構あるんだよね。当方も何度か「やらないか」とアプローチを受けたことがある(一定量真っ当なレビューを挙げていると打診が来るんだな。要はステマやれ、と)。アマゾン本体でもVineという仕組みはあるけど、これはちゃんとそういう仕組みで受け取った商品の評価だよという印がつくし、悪い評価を書いちゃいけないという決まりも無い。

指摘されているように今件は、恐らく安価な太鼓持ちサービス的なところに投げたら、コスパが安い海外系の下請けに出されて、機械翻訳......にしても質が悪いな、これ......で書かれまくったというオチだろう。数量的、アマゾンの場合は星の数、だけならば高評価になるので、検索の際には有利になるけど(高評価順という検索の仕方があるからね)、中身を読んだら首を傾げることしきり。かえって「自分達はサクラです、この作品はサクラで評価を上げています」とばらしているようなもの。ステルスマーケティングはバレると逆に評価をさらに下げるだけなんだけどね。


海外のステマ対策団体自身がステマをしていたのが発覚してエラいことになったという話の記事を書いたのは10年ぐらい前だったかな。やらせとかサクラの類は昔からあったけど、ネットの普及でやりやすくなったのと同時にバレやすくもなった。一度やってしまうとレッテルは長い間貼られたままになるし、バレなくても「いつバレるのかな」とガクブル状態が続くことになる。体に爆弾を抱えたまま生き続けるようなもの。メリットなどどこにもない。

メリットがあるとすれば、リスクを考えることができないスットコな人が「余計なことひらめいた!」と提唱したり、バレても責任を取ることは無いコンサルがアドバイスしたりするのだろうねえ、と。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2017年11月22日 06:53に書いた記事です。

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