お金の取り扱い方の変化で変わっていく、金融資産とか貯蓄の概念とか

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先日【夫婦世帯の家計の口座はどう扱うのだろう】でも似たような話をしたのだけど、例の「しるぽると」の調査結果が出たことで、ちょぃと騒がれているのが「金融資産のあるなし」の話。当方の精査は12月に入ってからになるので、それまでに色々と覚え書きとして。

オンラインで商品の購入をする事が増え、クレカも大いに普及するようになり、ネット経由でのお金のやりとりも当たり前のものとなった昨今。給与袋に現金を入れて給与を渡すってのが、過去の遺物状態となっているのが現状。

人々のプライベート感も変わって夫婦世帯で別々に口座を持ってやりくりしている事例も結構あるようだけど、それとは別に、昨今の貯蓄とか金融資産の保有って、昔と比べると概念が随分と変わっているのではないかな、と。

家計用、自分の普段使う小遣い用としての、流動資金向け口座と別に、専用の貯蓄口座を開いている人はどれだけいるのだろうか。一定額の自動積み立てをする定額貯金のようなサービスを利用する人は今も昔も一定率いるのだろうけど、お金の取り扱い方が昔とは随分と変わったのに加え、定期預金の利子も普通預金とほとんど変わらない昨今では、貯蓄用の口座を別途開いておく意義はあまりない。

手を付けないから別分けするってのは一つの発想ではあるけど、クレカなどの自動引き下しを考えると、流動資金の口座はある程度余裕を持っていた方がいいわけで、ならば全部まとめて1つの口座にするのが無難。なので流動資金の口座に余力をもぶち込んでおいて、半ば貯蓄のようにしておくスタイルの人は結構いるのではないかな。

株式投資のための証券口座はさすがに流動資金の口座とは別になるので、投資をしている人は金融資産を持っているとの認識があるのは間違いないけど。預貯金を金融資産・貯蓄と明確に判断して行っている人は、お金の仕組み・取り扱われ方が昔と違ってきた昨今では、さほど多く無くなっているのではないかなあ...と。昔の「専用口座にがっつり貯金」というスタイルは今では一般世帯ではあまりないのかもしれない。

だから「金融資産は無い」と回答する人が増えているのかもしれないな、と。仮に流動資金の口座にはいくら入っているのかを聞けば、昔と今とでは随分と違う結果が出てくると思うのだけど。まぁ今のご時世、郵便局にも銀行にも口座がないって人はあまりいないと思うのだけどね。


こんな結果も出ているし、ね。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年11月19日 07:47に書いた記事です。

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