望む回答が出るまで質問を繰り返すのは自白強要・拷問と同じ

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小説などで見かけるシーンとして、犯人が自白をするまで何度でも同じ質問を繰り返し、望む答え以外は受け付けないというものがある。あるいは捕まえた捕虜から情報を引き出すために拷問をするような場面かな。戦前の特高警察の尋問シーンとか。

で、同じ質問を繰り返すのは本質的にそれらと同じではないかなという話。「期待した回答以外の回答は受け付けない」 から「期待通りの回答が出るまで同じ質問を続ける」。これに尽きる。期待した答えが絶対正義で真実のはずだから、その答えが出てこないのはウソなので、何度でも聞き直す。そう思っているのだという仮説を立てると、確かにするりと理解はできる。

選挙の敗北云々以前に、検察が動いていてもおかしくは無いのだけどね。


事実であるか否かは関係がなく、質問側に有利となるような、思うがままの回答を引き出すような質問をするってのは、カルト宗教云々というよりは詭弁法......あるいは共産主義における24時間闘争とかつるし上げ(【「誠意を尽くしても分からないものは排除してしまえ」と戦争行為の境界線】)と同じじゃないかな、と。


イエスかノーかの二択での質問をして、どちらにしても悪意的な解釈をするってのは、先日池上彰氏の事例で紹介したパターンにまさに一致する。ある程度察することができる人は、そのどちらでもないとの回答をすると、質問側は自分の思惑通りの回答が得られなかったので同じ事を繰り返す。まさに国費を浪費する自白強要的な拷問と変わらないよなあ、と。

報道も識者もこの不可解さ、理不尽さを指摘しないのも、また不思議ではある。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年11月11日 08:01に書いた記事です。

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