まんがタイムきらら2017年12月号 読了

■スロウスタート......三か月連続巻頭カラー。電車に乗るのが怖くてひと騒動とは。まぁ世の中の進化を考えるとそういう想いもするわな。でも実際にそんなポーズで改札通過したら駅員につかまると思う。
■三者三葉......文化祭準備と当日と。確かにあのメニューなら800円は取れると思う。コラボショップなら1000円は余裕。ちょいと違和感あると思ったら今回は2ページ減。
■みゃーこせんせぇ......そういや元骨の人はただ働きだったのか。そして食費に関する衝撃の事実。さらになんだか超マリなんとかみたいな感じに。しかし二人だけでも随分とノリノリで話は進むもんだな、これ。
■ぽんこつヒーローアイリーン......扉はヒロイン系ゲームのカード的な。でも本編はギャグ。火星のヒーローも地球の公権力には勝てません。
■おとめサキュバス......サキュバス系の漫画はいくつか他誌でも展開されているけど、本来の性質まわりでアレな感じにならないのは「男性恐怖症」という設定が絶妙だからだな。そこから試行錯誤していくほんわかさが作品の魅力になっている気が。セクシーってなんだろうってそこからかよ、的な。
■三時限目は魔女の家庭科......うん、なんだか転生した勇者パーティーがゴロゴロいる学校もすごいな。さらに転生しても能力はそのままっぽいのも今回判明。いいのか、それ。
■奥様は新妻ちゃん......巻中カラーで2話連続ゲストの1話目。これ、連載前提なのかなあ。きららでは珍しいテーマ(タイトル通り)だけど、なかなか面白そう。
■ふたりでひとりぐらし、......防犯用に男性の、というのは良くある話だけど。しかし周りに服を借りれる一般人が一人しかいないってのもアレな環境だ。某社のコーディネートのゲームとか王様の仕立て屋さんみたいな。ん、あれ？ 今三人の居住関係ってどうなってるんだ？？

「あっちこっち」はお休み。「ボディーガードのいる生活」「オリーブ!」は最終回。「オリーブ!」は正直、魔法界の危機を救った後が蛇足というか失速したかんじで残念。