解体途中の家を見て覚えた違和感と、その可能性と

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当方の近所では解体したそばから新しい家ができたり、駐車場だったところが住宅になったり、逆に古い家が駐車場になったり、さらには古めかしい個人商店がアパートに建て直されたりと、色々な思惑を想像させる新陳代謝が起きているけど。解体が目立つような場所もあるということで、こんな風景も珍しくないとのお話。

ただ、この写真に少々の違和感が。「ドリフの家のような」ってのは舞台劇のように見えるってことで、要するに外から家の内部が見えているってことなんだけど、単なる解体ならば内部の家財道具は持ち運びしているはずなんだよね。家財道具が残っているからこそ、ドリフ云々という表現もマッチする。

では何で家財道具が残ったまま、解体作業が行われているのだろうか。


実のところ当方が指摘した時点で多分にそれを想像していたのだけど、やはりそういう可能性は多分にあるのだろうなあ、と。関係者が誰もおらずに家の中のものが手を付けられていない状態で住宅そのものを破棄せざるを得ないと。遺族がいれば、まだ思い出の品とか価値のあるものを持ち出したり、業者に精査させるってこともできるのだろうけど。

そういや【住宅着工の記事】でも書いているけど、2015年5月に廃墟的な物件の増加が問題視されていることに対する、行政の施策を促進する特別措置法「空家等対策の推進に関する特別措置法」が施行されたので、それも影響しているのだろうな。

ただ、産廃と化してしまうものの中には、個人(故人?)の思い出の品だけでなく、特定分野において希少価値のあるものとか、学術的に意義のあるものも存在している可能性は多分にあるので、鑑定士などによる精査が成されるとありがたいのだけどなあ、と。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年10月22日 07:31に書いた記事です。

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